人生の最大のイベントともいえる出産。
無事、出産し、喜びに浸る中、大切なことを忘れてはいませんか。
それは、出産後の様々な手続きです。
例えば、出生証明がその代表にあたるでしょう。
しかし、それ以外にも必要なことがあります。
児童手当の申請、子どもの医療費無料制度の申請といった、子どものためもの、さらには、国民健康保険に加入している方は、出生一時金の申請、万が一帝王切開で出産した場合は、高額医療請求、自分自身で加入している保険の医療費請求など、医療費にかかわるものがあります。
これらは、いつでも申請して大丈夫という訳ではなく、期限があります。
そのため、奥さんが入院している間に、夫がその申請をきちんと行わなければいけません。
しかし、今まで、行政等の申請は妻がやってきたからいきなり言われても困るといった、旦那さんも多いと思います。
けれども、父となった今、そんなことは言ってられません。
対策として、出産前に、きちんと夫婦で打ち合わせをしておきましょう。
出生証明や児童手当の申請については、母子手帳を受け取った際、各行政から案内をもらっていると思いますので、きちんと情報を共有しましょう。
また、医療費に関してはさまざまなホームページで確認することもできますので、二人で申請すべきものを把握しておきましょう。